フィンランド人はコーヒーをよく飲む。個人消費量はなんと世界一。
お友達の家に行けば、コーヒー飲む?と聞かれ、大学に行けば友達と大学のカフェで学割で1€で買えるコーヒーを買うことから毎日が始まる。オフィスではシャイなフィンランド人と仲良くなる初めの会話は、コーヒーをいつ淹れたかどうかだ。
リモートワーク、リモートスタディでお家でコーヒーを飲む機会も増えた。コーヒーも色々淹れ方がある。お家でのコーヒーの淹れ方、コーヒーメーカーやフレンチプレスを試してみたのですが今はドリップコーヒーに落ち着きました。
フィンランドで大人気のコーヒーメーカー:Moccamaster
フィンランドで大人気のコーヒーメーカーと言えば、Moccamaster。1964年にオランダで創立されたテクニフォルム社のモカマスターはオランダの工場で1台1台丁寧に製造されている。ドリップコーヒーメーカーの最高峰だそう。美しいデザインでキッチンによく馴染む。
引用元:@moccamasterfi on Instagram
https://www.instagram.com/p/CK4E-nMHxM8/
フィンランドに一家に一台というくらい、よく見かける。私も持っていたのですが、
- そこそこ大きいのでキッチンで場所を取る
- コーヒーを飲みすぎてしまう
という理由で手放しました。
フレンチプレス:ESPRO
手放した後は、ESPROというブランドのフレンチプレス使ってました。場所取らないし、美しいデザイン!しっかり香りや風味の詰まった深く豊かな味わいのコーヒーが作れる。フィルターが二重になっていてざらつく舌触りを感じない優れもの。
美味しいコーヒーが簡単に淹れられてとても気に入っていたのですが、
- フィルター部分が壊れてしまった(フィルターのみ購入可能)
- 洗い物が面倒
Harioのドリップコーヒー
フレンチプレスのフィルターが壊れ、Harioのドリップコーヒーを試してみた。
ドリップコーヒーは面倒臭いかなと思っていたら、思っていた以上に簡単で美味しい!道具も、ステンレスサーバー、セラミックのドリッパー、紙のフィルターがあれば出来る。
ポットはステンレス製の保温が効く。2杯くらい飲むので、2杯目まで温かいの嬉しい。
面倒と思っていた蒸しやお湯を注ぐ時間、数分で終わるのでとても簡単。むしろ、コーヒーの音を聴きながら、ゆっくりとした時間に癒されてます。仕事や勉強の合間に5分くらいで、ドリップコーヒーを淹れるのがこんなに癒されると思ってなかった。一種の瞑想のような気持ちになる。
フレンチプレスと違い、紙のフィルターを使うのでコーヒーカスを捨てるのも楽になった。ゴミ出しも簡単に。洗い物も、一番簡単。ささっと出来ちゃう。
コーヒーミル:wilfa SVART Aroma コーヒーグラインダー
コーヒーミルは、電動のwilfa SVART Aroma コーヒーグラインダーを使ってる。フィンランド人、たくさん飲むのでミルは電動の方が楽でいいなと思う。
ノルウェーのメーカーでモダンデザインの素敵な家電が多いので、フィンランドでも人気のメーカー。ケトルも揃えて、キッチンがすっきり。でもコーヒーポットも欲しくなってきた。この電動コーヒーミル、中々優秀でコーヒーの淹れ方により挽き段階も簡単に調整出来る。
時代の流れと違い、アナログ化が進む我が家のお家コーヒー。
ドリップコーヒーおすすめです。
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