冬が長い北欧では、家で過ごす時間が長く、どうしたら家の中で贅沢に過ごせるのか多くの人が工夫している。私がしているお家を楽しむ、癒される方法をまとめ。
フィンランドというと自然や森のイメージが強く、すぐ森に遊びに行ってリラックスしているイメージを持たれるが、普通に働いていたら仕事後と週末は家でゆっくりする派が圧倒的に多い。効率的にリラックスするために工夫を凝らす。インテリア以外にもちょっとしたアイデアで、癒し力が全然違う。
仕事も勉強も頑張るためには、効率よく休む、遊ぶ、リラックスすることが大切。休まないと頑張れない。
花を飾る・植物を育てる
やっぱり花を飾るだけで、部屋の空間が華やかに。
3月中旬なので気分的には春だけど、北欧はまだまだ気温はー10度前後の冬が続いている。少しでも春を感じたくて、チューリップを購入。
イギリスに住んでいた時から、部屋に花を飾るのが好き。イギリスはガーデニングマニアも多く、花を部屋に飾るのは一般的でお花が安く手に入った。
北欧の人は観葉植物を好む印象。切り花は高いので、そこも工夫しているのかも。
キャンドルを灯す
夜、ゆっくりする時はキャンドルをつける。
電気ではない、キャンドルならではの明かりで部屋の雰囲気が一気に良くなる。
本読んだり、動画見ながらするときにつけてる。
美味しい飲みものを揃える
紅茶やアルコール、美味しい飲みものを多く取りそろえるようにしている。
食べるのは一日3食しかないけど、飲みものは一日何回も楽しめる。勉強しながら美味しいお茶を飲めばやる気になるし、夜美味しいアルコールを飲んでリラックスするのも良い。
香りで癒される
香りの良いものが家にあると、日常的なことが贅沢に感じる。
いい香りのボディーソープで、シャワー中に細やかな贅沢を楽しんだり。ルームフレグランスを置くのもよい。
美味しいものを食べる
良いお皿や調理器具を揃えて、美味しいご飯をお家で楽しむ。フィンランドはiittala、Arabia、marimekkoなど素敵な食器メーカーが多くどの家庭も素敵なお皿が揃えらえれている。ギフトで頂くこともしばしば。
最近フィンランドではレストラン・ブームが来ている。ヘルシンキにはモダンでお洒落なレストランやバーが多くオープンし、人々が食べることに興味を持つようになった。こういったレストラン・ブームはデンマークでは10年前くらいに起きていたらしいが、ヘルシンキでは最近活発になったところ。
レストラン・ブームに伴い、家庭でも美味しい料理を作る人が増えている。調理器具もお気に入りものもを見つけて、旬の野菜を楽しむようになっている。
お家でも、ちょっとしたアイデアで休みの質が良くなる。
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